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先輩からの贈り物
西南女学院大学では、2002年4月の新栄養士法の施行に合わせ、これまで栄養士を養成してきた短期大学の食物栄養科を改組・拡充し、管理栄養士養成を目的とする栄養学科となりました。
そして、昨年2006年3月に第1期生が巣立っていきました。 その第1期生の中に、現在、本栄養学科の教育支援職員として後輩の教育をサポートして下さっている先輩がいます。
彼女は、授業での支援に加え、今流行りのブログを作成して、管理栄養士を目指す後輩を支援してくれています。彼女のブログは、西南女学院大学図書館報でも紹介されました。そのタイトルは「ゴロで管理栄養士」、頭の固い教員には思いつかない楽しく学べる可愛いブログです。 管理栄養士を目指す皆さん、先輩からの贈り物を活用して、是非管理栄養士になって下さい。
以下に本学の図書館報から、彼女の原稿の一部を抜粋します。自由闊達な気風を持つ本栄養学科の中で健闘する先輩の姿が目に浮んで来ませんか？
私が入学時に決めていた事は、「授業は絶対休まない！」「提出物は絶対に遅れないようにする！」「管理栄養士になる為に精一杯勉強を頑張る！」当たり前だと思う内容だけれども、大学は自分が選んだ学科でしたし、大学は高校までとは違い自ら学ぶ場だと思っていたので、なるべく多くの事を学べたらいいなぁと思い、高熱でも嘔吐でも急性腸炎になった時も意地で、４年間無欠席で通いました。今考えるとちょっと無理しすぎたかもしれません(笑)けれども、本当にこの４年間は趣味も続けられ、アルバイトもして、親友とも一杯遊び、好きな事だけを思う存分やってきた４年間でした。